- HOME
- インタビュー
歯科医師3名体制で、患者さまの通いやすさをサポートします
患者さまは勉強やお仕事、子育てとそれぞれ忙しくしていらっしゃることでしょう。当院では、患者さまのご都合に合わせて通いやすいよう、歯科医師3名体制という強みを活かしながら、柔軟に治療スケジュールを調整しています。
例えば、留学を控えている方でしたら、短期集中で治療を終えられるよう、1回の診療時間を長めに取って全体の通院期間を短くすることが可能です。お子さまを連れて治療にいらっしゃる患者さまでしたら、治療中はスタッフがお子さまを見守っているようにしますので、前もってお知らせください。まとまった時間を取りにくい方は、1回の治療時間を短くして通院頻度を増やすという方法も取れます。
朝の8時30分から診療を行っているようですが、この時間を設定したのは何故ですか?
以前は9時30分から診療していました。しかし、ご年配の患者さまから「夏だとその時間は暑いからもっと早くに診てほしい」というお声をいただき、診療開始時間を前倒しすることにしたのです。
最初は夏だけの予定でしたが、「出勤前に治療を受けたい」「痛くて夜も眠れなかった」と、朝少しでも早く治療を受けたい患者さまのご要望が他にもあることが分かり、通年で8時30分からの診療開始となりました。
親子3名で診療を行っていますが、そのメリットを教えてください。
お互いに質問がしやすいだけでなく、新しい知識や考え方を遠慮なく持ち込めることは、お互いを理解しあえる親子だからできるのだと思います。また、3名の歯科医師それぞれが勉強してきた内容を共有、展開しています。もし治療方法の判断に迷った時は3人で相談しあう環境も整っていることもメリットですね。
逆に3名で治療の方針にすれ違いが起きることなどはありますか?
すれ違いと言うよりは、あちこちの歯科医院で経験を積んだ息子が当院に帰ってきたことで、当院の方針自体が刷新されました。院長である私と妻である副院長だけだったらあまり変化がなかったかもしれませんが、息子が新しい風を運んできてくれました。患者さまにより良い治療を提供できる歯科医院へと成長していけるのはうれしいことですね。
患者さまとのコミュニケーションで心がけていることはありますか?
一見治療と関係のないお話でも、患者さまのお話には耳を傾けるよう心がけています。特に、女性歯科医師である副院長とのおしゃべりを楽しみにされる患者さまが多くいらっしゃいます。ちょっとした人生相談を受けることもあるようです。そうした世間話の中から、患者さまの持病や普段飲んでいるお薬のことなど、知っておくべき情報を把握して治療に役立てています。